【新唐人日本2011年8月4日付ニュース】偽アップルストアに次ぎ、今度はスウェーデン発祥の世界最大の家具屋・IKEAのそっくり店が中国に登場しました。店内の内装だけでなく、商品の展示、アンケート用の鉛筆までもそっくりです。
10,000平方メートルの敷地面積を誇る4階建てのこのストアの名称は“十一家具”。中国西南部の昆明で発見されました。
ストアの入り口から目に入る青と黄色のデザイン、店内に入るとさらにイケアストアそっくりです。家具の展示、商品の並べ方、フードコーナーとそのいす,更にはアンケート用の鉛筆、商品のプライス表示までイケアそのままです。
ブランドバッグ、電化製品、ブランド服のコピーから、中国の模倣文化はいまや店ごと模倣するまでに至っています。
コンサルティング会社 PAUL FRENCH氏:「これはもう珍しくありません、すでに25年続いています。中国に進出した外国ブランドはみな模倣されたことがあります」
イケア中国支社はこのことを受け、世界最大家具屋としてのイケアの知的所有権の保護を訴える声明を発表しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
(中国語)